報道発表
バングラデシュに流入した避難民に対する緊急無償資金協力
平成29年3月28日
1 本28日,日本政府は,バングラデシュにおいて,昨年10月以降のミャンマー・ラカイン州北部における情勢の不安定化の影響を受け,新たに流入してきた避難民に対し,合計200万ドル(2億4,000万円)の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
2 本件支援では,国際移住機関(IOM),国連児童基金(UNICEF)及び国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じ,厳しい人道状況に置かれている避難民に対し,シェルター,非食料物資,保健,水・衛生,保護の分野の支援を行います。