人道支援

令和元年11月20日

国際緊急援助とは

 国際緊急援助には,(1)国際緊急援助隊の派遣,(2)緊急援助物資の供与,(3)緊急無償資金協力があり,災害規模や被災国等からの要請内容に基づいて,いずれか,又は複数を組み合わせて行っています。

 国際緊急援助隊の派遣や緊急援助物資の供与の対象となるのは,自然災害(洪水,サイクロン,台風,地震,火山噴火,感染症等)及び人為的災害(石油・ガスタンクの爆発,火事等)であり,紛争起因災害は対象としません。

 緊急無償資金協力については,自然災害や人為的災害に加え,紛争起因災害も対象としています。

国際緊急援助隊の派遣・緊急援助物資供与の検討・実施手続き

 海外で大規模な災害が発生し,被災国政府または国際機関等から我が国に対して援助要請があった場合,要請の内容,災害の規模・種類等に応じて緊急援助の内容などについて検討を行い,関係省庁・機関との協議を経て実施します。援助要請から実施までのプロセスは次の通りです。まず,被災国政府又は国際機関から各国の日本大使館への援助要請が外務省に伝達されます。外務省は関係行政機関等と協議し,国際協力機構(JICA)に対し,国際緊急援助隊の派遣命令又は緊急援助物資供与の要請を伝達します。これらを受け,JICAは被災国に国際緊急援助隊の派遣又は緊急援助物資の供与を行います。

<国際緊急援助隊派遣・緊急援助物資供与の流れ>

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