報道発表

原子力エネルギーに関する日仏委員会第6回会合の開催

平成28年11月18日

1 11月24日,パリにおいて,原子力エネルギーに関する日仏委員会第6回会合が開催されます。

2 この会合には,日仏双方の関係当局及び機関が出席し,相川一俊外務省軍縮不拡散・科学部長が日本側議長を,ダニエル・ヴェルベルドゥ原子力・代替エネルギー庁長官(Dr. Daniel VERWAERDE, General Administrator, Alternative Energies and Atomic Energy Commission (CEA))がフランス側議長を,それぞれ務めます。

3 この会合では,昨年11月に東京において開催された第5回会合以降の進展を確認するとともに,両国の原子力エネルギー政策,廃炉及び除染といった福島第一原発事故対応,原子力安全の強化,核燃料サイクルに関する協力,研究開発,産業協力等について意見交換が行われる予定です。

(参考)原子力エネルギーに関する日仏委員会
 平成23年10月の日仏首脳会談の際に発表された原子力及びエネルギー政策に関する日仏首脳共同宣言の中で,原子力エネルギーに関する全ての分野における二国間協力を強化するために,両国の関係する当事者によって構成される委員会を設立することが決定された。第1回会合が平成24年2月に東京で開催されて以降,年一回,東京とパリで交互に開催されてきており,今次第6回会合はパリで開催。


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