報道発表
杉山外務事務次官とサマンサ・パワー米国国連常駐代表との意見交換
平成28年10月7日
1 本7日,杉山晋輔外務事務次官は,訪日中のサマンサ・パワー米国国連常駐代表(United States Permanent Representative to the United Nations Ambassador Samantha Power)と意見交換を行いました。
2 パワー常駐代表との間では,(1)北朝鮮による核・ミサイルはこれまでとは次元の異なる脅威であり,従来とは異なる断固たる対応が必要であること,(2)安保理において,各国による安保理決議の厳格な履行を確保し,北朝鮮への人,物資,資金の流れを厳しく規制する新たな安保理決議を早期に採択することが必要であること,(3)そのため,日米両国を始め,他の安保理理事国と緊密に連携していくこと,で一致しました。