報道発表
「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の
世界文化遺産推薦に係る推薦書(正式版)のユネスコへの提出
平成28年1月14日
本14日,外務省において世界遺産条約関係省庁連絡会議を開催し,我が国として「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(通称:世界遺産条約)に基づく「世界遺産一覧表」への記載に向け,「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」について,本年2月1日までに推薦書(正式版)を世界遺産条約の事務局であるユネスコ世界遺産センターへ提出することにつき閣議了解を求める旨を決定しました。
【参考】「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」推薦書提出に係る今後の予定
2016年 | 1月15日 | 推薦書(正式版)の閣議了解 |
2月1日まで | ユネスコ世界遺産センターへ推薦書(正式版)を提出 | |
夏~秋 | イコモス(国際記念物遺跡会議)による現地調査 | |
2017年 | 5月頃 | イコモスによる評価結果の勧告 |
夏 | 第41回世界遺産委員会において審議 |