報道発表

「科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会」の報告書の提出(結果)

平成27年5月8日

  • 科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会1
  • 科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会2
  1. 1 本8日午後,「科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会」の白石隆座長(政策研究大学院大学長)より岸田文雄外務大臣に対して報告書が提出されました。外務省からは宇都隆史外務大臣政務官が,懇談会からは岩永勝委員,金子将史委員,角南篤委員,長谷川眞理子委員及び細谷雄一委員が同席しました。

    2 岸田大臣からは,懇談会において有意義な議論が行われたことに謝意を表するとともに,本報告書を踏まえ,日本外交を力強く進める上で,日本の優れた科学技術を外交資源として一層活用できるよう,いただいた提案の具体化を真剣に検討していきたい旨述べました。

    3 また,宇都政務官からは,本懇談会では,毎回熱心に御議論いただき,自らも会合に参加して,委員の皆様と積極的に議論を行った,国際社会において科学技術が有益な外交ツールとして活用されている中で,我が国としても一層戦略的に科学技術外交に取り組む必要性を認識した旨の発言がありました。

    4 白石座長から,国際社会では日本の科学技術への期待が非常に大きく,科学技術は外交の手段として非常に有用である,提言に盛り込んだ「科学技術顧問」について是非活用いただきたい旨の発言があった。また,各委員から,科学技術外交は日本外交における主要な切り札である,積極的平和外交の柱の一つとすべき,また,その旨積極的に対外発信すべき,さらに,科学技術顧問を補佐する充実した体制やネットワークが必要である等の発言がありました。

    科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会:報告書日本語(PDF)別ウィンドウで開く英語(PDF)別ウィンドウで開く

    科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会:提言のポイント(報告書抜粋)日本語(PDF)別ウィンドウで開く英語(PDF)別ウィンドウで開く

    科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会:報告書のポイント日本語(PDF)別ウィンドウで開く

    (参考)「科学技術外交のあり方に関する有識者懇談会」概要

    (1)科学技術外交の新たな課題と外務省,さらには政府全体としての対応のあり方について,有識者の間で検討を行い,今後の科学技術外交を推進するに当たって踏まえるべき提言をとりまとめるため,外務大臣の下に設置。これまで,平成26年7月29日に第1回会合,同年10月1日に第2回会合,同年12月18日に第3回会合,本年1月28日に第4回会合,同年4月2日に第5回会合を開催した。

    (2)懇談会の座長・委員(五十音順,敬称略)

    座長 白石 隆 政策研究大学院大学長
    委員 岩永 勝 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター理事長
     金子 将史 政策シンクタンクPHP総研国際戦略研究センター長兼首席研究員
     角南 篤 政策研究大学院大学教授・学長特別補佐
     長谷川 眞理子 総合研究大学院大学理事・副学長
     細谷 雄一 慶應義塾大学法学部教授
     山下 光彦 日産自動車株式会社取締役・上級技術顧問

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