報道発表
フィリピン中部における台風被害に対する国際緊急援助隊(自衛隊)の派遣
平成25年11月12日
1 本12日,我が国政府は,フィリピンにおける台風被害への対応に関し,被害の甚大さに鑑み,フィリピン政府側の要請を受けて,自衛隊を国際緊急援助隊として派遣することを決定しました。
2 本日,この部隊(約50名)のうち2名が民航機によりマニラに向け出発しました。残りの要員は,明日以降,マニラに向けて出発する予定です。
3 自衛隊は,現地において,医療活動等を行うことを想定しており,今後,現地の状況を確認しながら可能な限り早く活動を開始する予定です。