報道発表
「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」のユネスコ世界遺産一覧表への記載決定
(第40回ユネスコ世界遺産委員会における審議結果)
平成28年7月17日
現在,トルコのイスタンブールで開催されている第40回ユネスコ世界遺産委員会において,我が国政府が,フランスを含む6か国(フランス,アルゼンチン,ベルギー,ドイツ,インド,スイス)と共同で世界遺産に推薦していた「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」(日本の「国立西洋美術館」が構成資産の一つ)の審議が行われ,7月17日17時14分(現地時間同日11時14分)に,世界遺産一覧表に「記載」することが決定されました。