安倍総理大臣
国際緊急援助隊による安倍総理大臣表敬
平成25年12月26日
本26日午前9時40分より約10分間,安倍晋三内閣総理大臣は,フィリピン台風被害に対して国際緊急援助隊として派遣された,医療チーム,専門家チーム及び自衛隊部隊の代表者30名による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 国際緊急援助隊の代表者は,安倍総理を表敬し,被災地において実施した医療活動(医療チーム,自衛隊),早期復旧に向けた助言・船舶から流出した油の防除指導(専門家チーム),救援物資や被災民の輸送・防疫活動(自衛隊)等の活動につき,報告を行いました。
2 これに対し,安倍総理は,国際緊急援助隊による救援活動は日本の心を示すものであり,フィリピン国民及び世界中の人々より高く評価されていることについて述べ,官邸英語版フェイスブックに多くの「いいね」と感謝のコメントが寄せられたことを紹介し,その活動を支えた隊員の労をねぎらいました。
(参考)フィリピン台風被害に対する国際緊急援助隊の派遣
11月8日にフィリピン中部に上陸した台風による被害に対し,フィリピン政府の要請に基づき,国際緊急援助隊として医療チーム(1~3次隊),専門家チーム(早期復旧,油防除)及び自衛隊部隊を派遣した。