アフリカ開発会議(TICAD)

令和元年8月27日
(写真1)UNDP主催「革新的資金調達調査報告書発表イベント」 (写真提供:UNDP) UNDP主催「革新的資金調達調査報告書発表イベント」
(写真提供:UNDP)
(写真2)シュタイナー国連開発計画総裁と鈴木外務大臣政務官との握手 (写真提供:UNDP) シュタイナー国連開発計画総裁と鈴木外務大臣政務官との握手
(写真提供:UNDP)
(写真3)鈴木外務大臣政務官の挨拶 (写真提供:UNDP) 鈴木外務大臣政務官の挨拶
(写真提供:UNDP)

1 8月27日,国連開発計画(UNDP)主催による「革新的資金調達調査報告書発表イベント」が開催されました。

2 本イベントにおいて,外務省を代表し,鈴木憲和外務大臣政務官が挨拶を行いました。2030年までにSDGsを達成するためには,年間2兆5千億ドルもの資金が不足すると言われている中,革新的な資金調達のメカニズムを検討することが必要であると述べ,日本は,革新的資金調達に関する有志国の集まりであるリーディング・グループの本年の議長国として,引き続き国際社会の議論を喚起していくと述べました。また,今般の報告書発表をはじめ,これまでの革新的資金調達を巡る国際的議論へのUNDPの貢献に謝意を示しました。

3 本サイドイベントには,シュタイナーUNDP総裁,関経済産業副大臣,二宮経団連企業行動・SDGs委員長などが参加し,SDGs達成に向けた革新的資金調達を巡る議論の論点について活発な意見交換が行われました。

[参考]国連開発計画(UNDP)
 UNDPは,国連システム最大の開発機関であり,高い専門的知識と豊富な経験,グローバルなネットワークを有し,持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取組の促進にも主導的な役割を果たしている。UNDPは,アフリカ開発会議(TICAD)を共催する等,開発アジェンダの推進において日本にとって重要なパートナー。ジェンダー平等気候変動対策支援人間の安全保障推進等の地球規模課題解決に向け,日本はUNDPと共に取り組んでいる。


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