核軍縮・不拡散

令和8年3月5日

 2月20日、第3回「核兵器のない世界」に向けた国際賢人会議ウェビナーが開催されました。

  1. ウェビナーでは、同会議委員であるマンプリート・セティ印空軍力研究センター(CAPS)フェロー、ジョージ・パーコビッチ カーネギー国際平和団「核兵器のない世界に向けたジャパン・チェア」兼核政策プログラム・シニアフェロー、ターニャ・オグルビー・ホワイト核軍縮・不拡散アジア太平洋リーダーシップ・ネットワーク(APLN)メンバー、秋山信将一橋大学国際・公共政策大学院教授(日本国際問題研究所軍縮・科学技術センター所長)が登壇し、昨年3月に開催された同会議第6回最終会合において発出された「核危機の瀬戸際からの脱却:核兵器のない世界に向けた緊急行動」(PDF)別ウィンドウで開くと題する提言の概要が紹介されました。
  2. 続いて、ドー・フン・ヴィエット国際連合ベトナム政府代表部常駐代表(第11回NPT運用検討会議議長候補)から、同提言に対するフィードバックに加え、本年のNPT再検討会議の見通し及び優先事項について述べられました。
  3. 質疑応答においては、100名を超える世界各国の聴衆の参加を得て、昨今の国際情勢を受けたNPT体制の重要性、軍縮教育の推進、原子力の平和的利用及び技術移転の促進などの多岐にわたる論点について、活発な意見交換が行われました。

(参考1)

(参考2)

 「核兵器のない世界」に向けた国際賢人会議は、核兵器国と非核兵器国、さらには、核兵器禁止条約の参加国と非参加国からの参加者が、それぞれの国の立場を超えて知恵を出し合い、「核兵器のない世界」の実現に向けた具体的な道筋について、自由闊達な議論を行う場として、2022年に立ち上げられたもの。2022年12月の第1回会合以来、6回の会合を開催。


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