TICAD IV フォローアップ 年次進捗報告
年次進捗報告書 2008  年次進捗報告ダイジェスト版 2009
進捗状況索引
英語フランス語

分野実施主体アフリカ国年度

技術支援の供与及び石油探鉱事業への出資

横浜行動計画
[5]エネルギー及び天然資源の自立的利用促進のための技術・資金援助を提供する
日本/実施主体により提案された支援策
●エネルギー産業及び鉱業促進のための技術協力及び資金援助を供与
●南部アフリカ開発共同体(SADC)において鉱物資源の遠隔探査分野等への協力を行う
リソース及び貢献(正文)
日本政府 (経産省)/JOGMEC: 技術支援の供与及び石油探鉱事業への出資
実施主体
日本政府 (経産省)/JOGMEC
関連リンク

進捗状況 2009

(1)

アフリカ国
ボツワナ/ザンビア/モザンビーク/南アフリカ/ナミビア/タンザニア/マラウイ/コンゴ民主共和国/ジンバブエ/レソト/アンゴラ
進捗
(イ)JOGMECボツワナに地質リモートセンシング・センターにおいて、リモートセンシング(衛星画像解析)の基礎技術の移転を目的としたセミナーとワークショップを開催し、ボツワナ、ザンビア、モザンビーク、南ア、ナミビア、タンザニア、マラウィ、コンゴ民主共和国、ジンバブエ、レソト、アンゴラの各国から約90名の参加者を得た。(ロ)最新のリモートセンシング技術を用いた探査による有望地域の抽出及び衛星画像処理技術の移転を目的として、同センターにおいて、2009年8月からはボツワナ地質調査所の職員5名、11月からはザンビア地質調査所の職員4名、2010年1月からはモザンビーク地質局の職員5名と約1ヶ月半の共同解析を実施した。(ハ)7月にはザンビア鉱業鉱物開発大臣を招聘し、東京にてザンビア鉱業への投資促進のためのセミナーを開催した。
詳細リンク
-
予算
5年間で総予算規模は約5億円。

(2)

アフリカ国
南アフリカ
進捗
(イ)JOGMEC、南アフリカ地質調査所及び(独)産業技術総合研究所と、レアアース、レアメタル等の鉱物資源の共同地質調査を実施し、そのうち有望な鉱床の試料についてレアアース鉱物分離試験を実施した。(ロ)南アフリカ鉱業技術研究所と、鉱物処理分野における新技術(バイオリーチング)の研究で協力実施に基本合意し、5年間の計画で実施中。
詳細リンク
-
予算
-

(3)

アフリカ国
ガボン
進捗
2009年8月、JOGMECは、ガボンにおける石油探鉱事業に出資することを決定。
詳細リンク
-
予算
-


進捗状況 2008

(1)

アフリカ国
ボツワナ/モザンビーク/マダガスカル/南アフリカ
進捗
(イ)JOGMECがボツワナ及びSADC加盟国と共同で、先進的なリモートセンシング(衛星画像解析)技術を用いた探査による有望地域の抽出及び衛星画像処理技術の移転を目的とし、ボツワナに地質リモートセンシング・センターを設立(7月28日開所)、(ロ)8月よりボツワナ地質調査所の職員5名に対する研修(12月までに4コース)を開始、(ハ)9月の2008年アフリカ貿易・投資促進合同ミッションにおいて、モザンビーク、マダガスカル、南アフリカにも本プロジェクト参加を呼び掛け。
詳細リンク
-
予算
5年間で総予算規模は約5億円。

(2)

アフリカ国
南アフリカ
進捗
甘利経済産業大臣(当時)の南アフリカ訪問時(2007年11月)に、JOGMECが(イ)南アフリカ地質調査所及び(独)産業技術総合研究所と、レアアース、レアメタル等の鉱物資源の共同地質調査、(ロ)南アフリカ鉱業技術研究所と、鉱物処理分野における新技術(バイオリーチング)の研究で協力実施に基本合意し、5年間の計画で実施中。
詳細リンク
-
予算
-

(3)

アフリカ国
ガーナ
進捗
2008年11月、JOGMECがガーナにおける石油探鉱事業に出資することを決定。
詳細リンク
-
予算
-



Adobe Acrobat Readerダウンロード Adobe Systemsのウェブサイトより、Acrobatで作成されたPDFファイルを読むためのAcrobat Readerを無料でダウンロードすることができます。左記ボタンをクリックして、Adobe Systemsのウェブサイトからご使用のコンピュータのOS用のソフトウェアを入手してください。

このページのトップへ戻る
目次へ戻る