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皆さんはタイと日本の交流についてどれくらい知っていますか。
日タイ両国は、600年にわたる長い交流の歴史があるといわれており、伝統的に友好関係を維持してきています。特に近年は、両国の王室・皇室間の親密な関係を基礎として、活発な要人往来や幅広い人的交流の拡大、また、持続的な日本の直接投資や両国間貿易にみられる緊密な経済関係は、今日の日タイ関係全体にとってもおおきな役割を担っていると言えます。
1887年(明治20年)9月26日に「日暹(にちせん)修好通商に関する宣言」(日タイ修好宣言)が調印されて正式に開始された日タイ間の外交関係は、2007年に120周年という新たな節目を迎えます。従来から政府関係機関、地方自治体、NGO等によって、文化、スポーツ、青年交流等の多彩な分野での活動が行われてきていますが、2007年も両国において、様々な活動が予定されています。
しかし、ひとくちに600年の交流の歴史、120年の外交関係といっても、あまり実感がわかないのではないでしょうか。
ここでは、より具体的に今日の日タイ関係について紹介していきます。
日タイ修好120周年に際してこれまでの日本とタイの交流の歩みを紹介します。
日本とタイ間で姉妹都市を結んでいる都市、交流をしている都市を紹介します。
日本を舞台に活躍するタイの方々にお話を伺いました。
在外では最も長い歴史を有する日本人学校を紹介します。
タイには日本と同じように伝統的な正月を祝うお祭りがあります。ここでは4月に行われるソンクラーン祭りをご紹介します。