マレーシア

日・マレーシア首脳会談

平成30年6月12日

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 本12日,午前10時25分頃から約70分間,安倍晋三内閣総理大臣は,訪日中のマハティール・ビン・モハマッド・マレーシア首相(Tun Dr. Mahathir bin Mohamad, Prime Minister of Malaysia)と,首脳会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。会談には,西村康稔内閣官房副長官他が同席しました。

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    日・マレーシア首脳会談
    (写真提供:内閣広報室)
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    日・マレーシア首脳会談
    (写真提供:内閣広報室)
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    サッカー日本代表ユニフォームを贈呈する安倍総理大臣
    (写真提供:内閣広報室)

1 冒頭,安倍総理大臣から,先般のマレーシア総選挙の勝利を祝福し,就任後,初めての外国訪問として日本を訪問していただき喜ばしい旨述べるとともに,マハティール首相の「東方政策」別ウィンドウで開くの下で,教育,人材育成,技術移転,産業協力が進展し,両国民の絆が深まった,これを基礎に,協力関係を拡大し,深化させ,新たな高みに引き上げたい旨述べました。これに対し,マハティール首相から,安倍総理大臣にお会いできて嬉しい,祝辞もいただき感謝,自分は頻繁に訪日するので,新政権の下,改めて日本との関係を強化していきたい旨述べました。

2 安倍総理大臣から,「東方政策」をヴァージョン・アップするための方策を今後議論していきたい,日本の科学技術,職業意識の活用と共に,マレーシア人の活力を日本と地域の発展に活かし,相互に裨益し合う協力関係を構築したい,日立のマレーシア支社長や,シルバーレーク社創業者は元日本留学生であり,こうした方々が,マレーシアの発展の原動力となった,今後も,日本語教育拡充,留学生や研修生の受入等を通じ,各方面で活躍する人材育成を促進したい,若者の交流のため,高校生を日本へ招待する取組を開始する旨述べました。これに対し,マハティール首相から,「東方政策」を開始した当時,どのように国を発展させるかと考えたとき,日本の文化的側面に着目した,特に日本の勤労文化から学ぼうとした,改めて「東方政策」を強化していきたい旨述べました。

3 また,安倍総理大臣から,日本は最大の対マレーシア投資国であり,1,400社の日系企業がマレーシアに進出中で,34万人の雇用を創出していることに言及しつつ,防衛協力海洋安全保障分野の協力も強化したい,法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋の実現別ウィンドウで開くに資するべく,マレーシアを含むASEAN諸国と具体的な協力を積み重ねていきたい旨伝達しました。これに対し,マハティール首相から,対立や緊張は望ましくなく,航行の自由を確保することが重要である旨述べました。

4 さらに,両首脳は,拉致核,ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向けた具体的な行動を北朝鮮から引き出すことが重要との点も含め,北朝鮮を始めとする地域情勢についても議論しました。

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    共同記者発表
    (写真提供:内閣広報室)
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    共同記者発表
    (写真提供:内閣広報室)

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