報道発表

2020年核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議第3回準備委員会

令和元年5月11日

  1. 1 2020年核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議第3回準備委員会は,5月10日に,予定されていた2週間の会期を終えて閉会しました。

    2 この会合においては,各国が,NPTの3つの柱である核軍縮,核不拡散,原子力の平和的利用について意見を表明した他,議長が会期中に作成した2020年運用検討会議に向けた勧告案等について議論を行いました。

    3 その結果,2020年運用検討会議の議題や手続規則等に合意した他,運用検討会議の議長についてグロッシー・アルゼンチン・ウィーン代表部大使の指名が本年の第4四半期に確定することにつき一致が得られました。

    4 一方で,第3回準備委員会での実質的な議論の成果をとりまとめた運用検討会議への勧告案については,採択はなされず,議長が作成する作業文書として配布されることになりました。

    5 今次会合においては,日本政府としてはNPTの維持・強化を重視する立場から,辻清人外務大臣政務官が会議初日一般討論演説(英文)(PDF)別ウィンドウで開くを行った他,各クラスターでのステートメントの実施,NPDIメンバー国と連携した透明性や軍縮・不拡散教育等の作業文書の提出,軍縮・不拡散教育の共同ステートメントの主導,サイドイベントの実施等を通じて,第3回準備委員会での議論に積極的に参加しました。

    6 日本政府としては,2020年のNPT運用検討会議が意義ある成果につながるよう,引き続き国際社会の議論に積極的に参画していく考えです。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る