報道発表

ジャパン・ハウス ロンドンのグランドオープニング式典の開催

平成30年8月31日

1 9月13日,ジャパン・ハウス ロンドンにおいて,グランドオープニング式典を開催します。

2 グランドオープニング式典には,英国王室からケンブリッジ公爵殿下(H.R.H. The Duke of Cambridge)が御参加を予定しています。また,諸般の事情が許せば,日本から麻生太郎副総理が出席する予定です。ケンブリッジ公爵殿下及び麻生副総理は館内視察も行う予定です。

3 ジャパン・ハウス ロンドンは,本年6月に開館し,建築やものづくりをテーマにした様々な企画を実施してきています。グランドオープニング式典では,ラグビーワールドカップ2019から2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会にかけて行われる「日英文化季間」の紹介も行う予定です。

[参考1]ジャパン・ハウス
 ジャパン・ハウスは,日本の多様な魅力や政策を発信することにより,知日派・親日派の裾野を一層拡大することを目的とした新たな拠点。日本に関する様々な情報がまとめて入手できるワンストップ・サービスを提供するとともに,レストラン,ショップ等を設置し,民間の活力,地方の魅力なども積極的に活用したオールジャパンでの発信を実現する。さらに,専門家の知見を活用しつつ,現地のニーズにきめ細かく対応して現地の人々の共感を呼ぶよう工夫する。

[参考2]日英文化季間(“Japan-UK Season of Culture 2019-20”)
 2017年8月の日英両首脳間合意(PDF)別ウィンドウで開くに基づき,ラグビーワールドカップ2019と2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を橋渡しする形で,英国において「日本文化季間」,日本において「英国文化季間」を併行して開催予定。
 英国における「日本文化季間」では,文化・芸術分野の交流,医療・科学技術・産業分野等におけるイノベーションや先端技術まで,今日の日本が有する多面的な魅力を伝え,また地域や草の根でこれまで行われてきた手作りの活動を更に促進し,長期的に両国間に残るレガシーを創ることを目指す。


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