報道発表

パレスチナ難民に対する国連パレスチナ難民救済事業機関を通じた
無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換

平成30年8月28日

  1. 1 本28日(現地時間同日),エルサレムにおいて,我が方大久保武パレスチナ関係担当大使兼対パレスチナ日本政府代表事務所長と先方ピエール・クレヘンビュール国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)事務局長(Mr. Pierre Krähenbühl, Commissioner-General, United Nations Relief and Works Agency for Palestine Refugees in the Near East)との間で,ガザ地区のパレスチナ難民に対するUNRWAを通じた食糧援助として,総額6億円の無償資金協力に関する書簡の交換が行われました。

    2 近年の食料価格高騰やイスラエル政府による人及び物資の移動制限により,パレスチナ内におけるパレスチナ難民に対する食料供給が大きく影響を受けており,特に,パレスチナ・ガザ地区のパレスチナ難民の約47%が食料不足に陥っています。

    3 今回の協力は,UNRWAを通じ,食料を供与することにより,パレスチナ難民の人道状況の改善に寄与すること等を目的として,食糧援助を実施するものです。

    4 今回の協力は,本年5月1日にパレスチナで実施された日・パレスチナ首脳会談において,安倍総理大臣が表明したパレスチナ支援の一部です。

    [参考]パレスチナ基礎データ
     パレスチナの面積は約6,020平方キロメートル(西岸は三重県と同程度,ガザ地区は東京23区の約6割),人口は約495万人(2017年,パレスチナ中央統計局),人口1人当たりの国民総生産(GDP)は2,781米ドル(2016年,国際通貨基金推定)。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る