報道発表
コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱流行に対する緊急無償資金協力について
平成30年6月19日
1 本19日,我が国政府は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱流行を受け,世界保健機関(WHO),国連児童基金(UNICEF)及び国際移住機関(IOM)を通じ,計300万ドル(約3億3,600万円)の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
2 今回の支援は,コンゴ民主共和国において支援を必要とする人々に対し,感染者特定,緊急医療活動,感染予防,診断能力強化,予防啓発活動,児童の保護,国境管理強化等の分野への支援を実施することを目的としています。
3 この支援の実施により,コンゴ民主共和国国内及び近隣国への感染拡大を予防し,更なる被害の拡大防止に貢献することが期待されます。