報道発表
日米不拡散協議の開催
平成30年5月10日
1 5月9日から10日まで、東京において、日米不拡散協議が開催されました。日本側からは、川崎方啓外務省軍縮不拡散・科学部審議官及び飯田陽一経済産業省貿易管理部長を始めとする関係省庁の関係者が、米国側からは、ベンジャミン・パーサー国務省国際安全保障・不拡散局次官補代理(Dr. Benjamin Purser, Deputy Assistant Secretary, Bureau of International Security and Nonproliferation, U.S. Department of State)を始めとする関係省庁の関係者が出席しました。
2 日米不拡散協議は、大量破壊兵器及びその運搬手段の拡散という脅威に取り組むために、日本と米国が毎年行っている協議の一つです。
3 今回の協議では、国連安保理決議第2397号(PDF)の履行を含む北朝鮮の核・弾道ミサイル及びその他の大量破壊兵器に係る問題やアジア諸国における輸出管理等、不拡散に係る諸問題について幅広く意見交換が行われました。双方は、今後も協議を行っていくことで一致しました。