報道発表
クレヘンビュール国連パレスチナ難民救済事業機関事務局長による河野外務大臣表敬
平成30年1月24日
本24日，午前11時45分から約20分間，河野太郎外務大臣は，訪日中のピエール・クレヘンビュール国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）事務局長（Mr.Pierre Krähenbühl, Commissioner-General of the United Nations Relief and Works Agency for Palestine Refugees in the Near East）の表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。
1 河野大臣は，パレスチナ難民を巡る状況を憂慮する旨述べるとともに，UNRWAの活動は，パレスチナ難民を支援すると同時に中東安定化にも寄与するものとして重視しており，日本としても出来る限りUNRWAを支援していきたいと述べました。
2 これに対し，クレヘンビュール事務局長は，日本からの支援に感謝を表するとともに，パレスチナ難民及びUNRWAをめぐる現状について説明し，日本の協力を求めました。
