報道発表

同盟調整メカニズム局長級テレビ会議の開催

平成29年8月31日

1 本31日,日米両国は,北朝鮮による我が国上空を越える弾道ミサイルの発射別ウィンドウで開くを受け,同盟調整メカニズム(ACM)の枠組みで局長級のテレビ会議を開催しました。

2 この会議には,日本側から,外務省,防衛省・自衛隊,内閣官房副長官補(事態対処・危機管理)付,内閣官房国家安全保障局の関係者が,米側から,国務省,国防省,在日米軍司令部の関係者が参加し,関連情報を共有するとともに,強固な同盟としての対応について協議を行いました。

3 この会議では,これまでにない重大で深刻な脅威である今回の北朝鮮のミサイル発射等,日米同盟に対する軍事的な挑戦に対しては,同盟としての断固たる対応をとるということについて再確認するとともに,今後も強固な日米同盟の下,北朝鮮に対して圧力を更に強めていくことで一致しました。

(参考)

  • 日本側参加者:森北米局長,前田防衛省防衛政策局長,本松統合幕僚副長ほか
  • 米側参加者 :ヘルビー国防省国防次官補代行ほか

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