報道発表

ギルモア国連人権副高等弁務官による岸外務副大臣表敬

平成29年7月28日
ギルモア国連人権副高等弁務官による岸外務副大臣表敬1
ギルモア国連人権副高等弁務官による岸外務副大臣表敬2

 本28日午後3時15分から約20分間,岸信夫外務副大臣は,ケイト・ギルモア国連人権副高等弁務官(Ms. Kate Gilmore, UN Deputy High Commissioner for Human Rights)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,岸副大臣から,ギルモア副高等弁務官の訪日を歓迎するともに,世界各地で深刻な人権状況がある中,国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の不断の活動に敬意を表する,我が国はOHCHRとも連携しつつ,世界の人権の保護・促進に引き続き貢献していく旨述べました。

2 これに対し,ギルモア副高等弁務官より,OHCHRにとって日本は長きに亘る重要なパートナーであり,人権分野における日本の取組に感謝する旨の発言がありました。

3 また,岸副大臣より,北朝鮮による拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求めました。

(参考)
 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR:Office of the United Nations High Commissioner for Human Rights )は1993年に創設され,国連事務局の人権担当部門として,人権享受の普遍的な促進,人権に係る国際協力の促進等を任務として活動している。


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