報道発表

南部アフリカ地域における食料不足に対応するための緊急無償資金協力

平成28年8月2日

1 本2日,日本政府は,国連世界食糧計画(WFP)を通じて,南部アフリカ地域における食料不足に対し,500万ドル(約5億3,000万円)の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。

2 今回の緊急無償資金協力は,エルニーニョ現象の影響によって,南部アフリカ地域で干ばつが発生し,食料不足や栄養状況の悪化等,人道状況の深刻化が続いていることを踏まえ,モザンビーク,マラウイ,レソト及びスワジランドに対して食料及び栄養分野への支援を行うものです。


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