外務大臣談話

北朝鮮による累次の弾道ミサイル発射等に関する国連安保理決議の採択について
(外務大臣談話)

平成29年6月3日

英語版 (English)

1 6月3日(現地時間2日),ニューヨークの国連安全保障理事会において,北朝鮮による累次の弾道ミサイル発射等に関する決議第2356号(英文(PDF)別ウィンドウで開く和訳(PDF)別ウィンドウで開く)が全会一致で採択されました。北朝鮮が国際社会の度重なる警告を無視して挑発を続けていることは断じて容認できません。

2 国連安保理決議第2356号は,一連の国連安保理決議を強化し,資産凍結及び入国・領域通過禁止の対象を追加指定するものです。同決議の採択を,国際社会として一致して北朝鮮に対する圧力を強化する意思の表れとして評価します。

3 我が国は,北朝鮮に対し,国際社会の声を真摯に受け止め,今般採択された国連安保理決議第2356号を始めとする一連の安保理決議を厳格かつ全面的に実施し,更なる核実験や弾道ミサイル発射等の挑発行動を行わないよう,強く求めます。

4 北朝鮮問題は国際的課題の最優先事項です。日本政府は,北朝鮮に対する圧力を更に強化すべく,この安保理決議を着実に履行し,その実効性を確保していくことを含め,引き続き,関係国と緊密に連携・協力していきます。

5 我が国としては,今後も,「対話と圧力」,「行動対行動」の原則の下,米韓両国を始めとする国際社会と緊密に連携しながら,核,ミサイル,そして引き続き最重要課題である拉致問題といった北朝鮮をめぐる諸懸案の包括的な解決に向けて,引き続き全力を尽くしていく考えです。


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