人権外交

ヘレン・クラーク国連開発計画総裁及びアントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官による安倍晋三内閣総理大臣表敬

平成27年11月25日

 本25日午後5時35分から約15分間,安倍晋三内閣総理大臣は,訪日中のヘレン・クラーク国連開発計画総裁(H.E. Miss Helen Clark, Administrator of United Nations Development Programme(UNDP))及びアントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官(H.E. Mr. António Guterres,United Nations High Commissioner for Refugees(UNHCR))による表敬を受けたところ,概要以下のとおりです。

1 安倍総理大臣から,日本は積極的平和主義の下,両機関とも協力して,開発,難民といった国際社会の課題に積極的に取り組んでいく旨述べました。難民問題については,UNHCRへの拠出のうち,欧州への難民の防寒対策として3億円の配分を決定するとともに,引き続き国際社会と協力していく旨述べました。また,開発支援については,先般採択された2030アジェンダ(PDF)別ウィンドウで開くの保健,防災,女性といった日本が重視する分野での積極的な貢献を行うとともに,TICAD VIの成功に向け一層連携していきたい旨述べました。更に,両機関における邦人職員の増強,支援・活動における日本のNGO及び日本企業との更なる連携強化を求めました。

2 これに対し,クラーク総裁及びグテーレス国連難民高等弁務官から,重要なパートナーたる日本からの支援に対して謝意を述べるとともに,開発支援と人道支援を担う両機関がよく連携して対応することの重要性などについて述べるとともに,難民を巡る人道危機への対応やTICAD VIの成功に向けて引き続き日本と協働していきたい旨述べました。