国際保健

平成29年12月14日

 本14日午前9時10分過ぎから約20分間,安倍晋三内閣総理大臣はテドロス・アダノム・世界保健機関(WHO)事務局長(Dr.Tedros Adhanom, Director-General, World Health Organization)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです(西村康稔内閣官房副長官ほかが同席)。

1 安倍総理大臣から,UHCフォーラム2017をWHOと共催でき光栄,日本外交の重要課題であるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を推進するために我が国は今後もWHOに積極的に協力していきたい旨述べました。

2 これに対しテドロス事務局長から,WHOとしてもこのフォーラムを開催できたことは嬉しい,UHCの推進は多くの国からマルチ・セクターの協力を必要としており,これまでのG7等を含めた日本の貢献と安倍総理大臣のUHCにおけるリーダーシップについて感謝し,今後もG20等の機会に向けて連携していきたい旨述べました。

[参考]ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)(PDF)別ウィンドウで開く
 世界中の全ての人が生涯を通じて必要な時に基礎的な保健サービスを負担可能な費用で受けられること。


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