日本の安全保障政策

令和7年10月30日

実施案件

マレーシア
案件名 潜水作業支援船及び停戦監視用機材の供与
交換公文締結日 2025年10月22日
供与額 31億円
案件概要 本支援は、マレーシア国軍に対し潜水作業支援船(海軍の潜水士による捜索救難等の活動や訓練の拠点となる船)及び停戦監視用機材(カンボジア・タイ国境におけるASEAN監視団の活動のための無線機、双眼鏡等の機材)を供与するものです。これにより、マレーシアの安全保障能力が強化されるとともに、マレーシア及び地域の平和と安定が維持・強化され、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与することが期待されます。
スリランカ
案件名 無人航空機(UAV)供与
交換公文締結日 2025年9月29日
供与額 5億円
案件概要 本支援は、スリランカ海軍に対し無人航空機(UAV)を供与するものです。これにより、同軍の警戒監視能力及び災害対処能力を強化することで、スリランカの安全保障能力を強化し、地域の安定の維持・強化に貢献するとともに、我が国と同国の安全保障関係の強化につながることが期待されます。
パプアニューギニア
案件名 災害対処・道路構築用重機の供与
交換公文締結日 2025年9月16日
供与額 4億円
案件概要 本支援は、パプアニューギニア国防軍に対し災害対処・道路構築用重機を供与するものであり、これにより、災害対処能力やインフラ整備能力を強化するとともに、パプアニューギニアひいては地域の平和と安全を維持・強化し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与することが期待されます。

日本の安全保障政策へ戻る