国連外交

令和7年8月19日
ラクロワ事務次長と握手する林官房長官
林官房長官とラクロワ事務次長との意見交換の様子

 8月19日、午前10時35分から約25分間、林芳正内閣官房長官は、訪日中のジャン=ピエール・ラクロワ国連平和活動担当事務次長(Mr. Jean-Pierre Lacroix, Under-Secretary-General for Peace Operations, the United Nations)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林官房長官から、日本は国際平和協力法の制定以降、国連PKOへ部隊及び要員を派遣し、国際平和に対して積極的な役割を果たすよう努力してきており、引き続き要員の派遣等を通じて、国連PKOに貢献していく旨述べました。
  2. これに対し、ラクロワ事務次長から、日本の国連PKOに対する重要な支援・貢献への感謝が述べられました。また、双方は、時代の変化に対応したPKOのあり方について意見交換するとともに、日本・国連間の連携を継続していくことを確認しました。

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