経済外交

Together with Asia, Toward the Next 50 Years

平成26年4月8日

 本2014年,日本はOECD加盟50周年の節目を迎え,5月にはOECD閣僚理事会の議長国を務めます。閣僚理事会では,「しなやかで強靭(レジリエント)な経済・社会」と「東南アジアとOECDの関係強化」を主要テーマとし,議論が行われる予定です。
 本シンポジウムでは,グリアOECD事務総長及び木原外務大臣政務官の基調講演の後,安倍内閣総理大臣による挨拶を行い,続いて内外著名パネリストを招いて,OECDが戦後日本経済に果たした役割とともに,今後の我が国の成長に貢献するOECDの可能性,特に安倍政権の経済政策への貢献や,東南アジアにおけるOECDの役割などについて議論します。
 参加費は無料で,どなたでも御参加になれます(要事前登録,下記登録サイト御参照)。

日時

2014年4月9日(水曜日)9:00~15:00

場所

日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル3F)

プログラム(予定)

9:00-9:30
基調講演
木原外務大臣政務官,アンヘル・グリアOECD事務総長,安倍内閣総理大臣(挨拶)

9:30-11:00
第一部:パネルディスカッション
「50年後の世界-今取り組むべき課題は何か」
モデレーター:岩田一政 日本経済研究センター理事長
ゲスト:アンヘル・グリアOECD事務総長
パネリスト:佐々木かをり 株式会社イー・ウーマン社長
キャシー・松井 ゴールドマン・サックス証券株式会社マネージング・ディレクター

11:00-12:30
第二部:パネルディスカッション
「OECDと東南アジア-橋渡し役としての日本」
モデレーター:白石隆  政策研究大学院大学学長
パネリスト:イヴ・ルテルム OECD事務次長
サン・ルイン ミャンマー国家計画・経済開発副大臣
カエタノ・パデランガ フィリピン開発アカデミー運営委員会委員長
実哲也 日本経済新聞・論説副委員長

13:30-15:00
第三部:パネルディスカッション
「しなやかで強靱(レジリエント)な経済の構築に向けて-OECDにおける日本の役割とOECDの将来-」
モデレーター:野上義二 日本国際問題研究所理事長
パネリスト:ガブリエラ・ラモス OECD事務総長・首席補佐官
ヤン・スギル 国連持続可能な開発解法ネットワーク韓国常駐代表
吉川洋 東京大学経済学部教授
フィリップ・メスメール ル・モンド東京特派員

学生向けイベント

シンポジウム終了後,学生を対象としたイベントを予定しています。

OECD,国際機関,外務省を目指している方へ

 OECDを始めとする国際機関や外務省への就職を目指している方への説明ブースを,11:00~15:30の間,会場内に設置いたします。当日は,OECD本部人事担当者,OECD勤務経験者,外務省採用担当者及び国際機関人事センターの職員が,ご説明及びご相談に応じます。ご関心のある方は,是非,足をお運びください。

(注)詳細は下記登録サイトからご覧ください。

主催

外務省
OECD
日本経済研究センター

後援

日本経済新聞社

登録サイト

(注)参加費無料・要登録
http://www2.convention.co.jp/oecd-japan.50th/

アクセス

〒100-8066
東京都千代田区大手町1-3-7(日経ビル3F)
日経ホール
地下鉄「大手町駅」下車C2b出口直結

問い合わせ先・事務局

OECD日本加盟50周年記念シンポジウム参加登録事務局

E-mail:oecd50th-reg@convention.co.jp
Tel:03-3508-1277


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