UN-HABITAT水と衛生信託基金(1,900万ドル)を通じ、プロジェクトを支援
- 横浜行動計画
- [1]潜在的な水資源や地域特有の条件に及び計画実施のための行政能力の改善についての評価に基づき、循環型水資源管理計画の策定を支援する。
[2]各地域特有の状況を考慮に入れつつ、水資源管理に関する技術と知見の移転を促進する。
- 日本/実施主体により提案された支援策
- ● 貧困層に対する持続可能な水・衛生サービスの提供の支援
- リソース及び貢献(正文)
- UN-HABITAT:UN-HABITAT水と衛生信託基金(1,900万ドル)を通じ、プロジェクトを支援
- 実施主体
- UN-HABITAT
- 関連リンク
進捗状況 2009
- アフリカ国
- アフリカ
- 進捗
- (1)2009年は、UN-HABITAT の「水と衛生信託基金(WSTF)」長期計画(2008年-2012年)実施の2年目であった。WSTF長期計画は、信託基金の既存のポートフォリオの強化、および活動の適度の拡大に全般的に焦点を当てることとしている。
信託基金の活動を方向付ける4つの重要分野は、これまでと同様に以下の通りである:イ)貧困層への持続可能なサービスの提供、ロ)構築された環境および自然環境との相乗効果の確保、ハ)国際的に合意されている水と衛生に関する目標のモニタリング、ニ)インフラおよび仮設住宅を含める。
(2)以下の3つの重要な成果が達成された:
(イ)貧困削減を目的とした、水と衛生に関する構想・政策策定にかかる相手国の組織能力が高まった。
(ロ)WSTFの介入により、水と衛生分野に対する出資が拡大した。
(ハ)水道・衛生サービス提供者のベンチマーキングを改善したことによって、水と衛生分野におけるミレニアム開発目標のモニタリング・メカニズムが相手国で改善された。
(詳細)
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- 予算
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進捗状況 2008
- アフリカ国
- アフリカ
- 進捗
- (1)200のウォーター・キオスクをすでに公・私有地に設置。ローカルの貯蓄システムや銀行で商業的に調達されたマイクロクレジットで民間運用されている。
(2)ビクトリア湖地域において低コストの風力ポンプ技術の移転を行い、地元の技術者の能力向上を図ると共に15の風力ポンプ場を建設する。
(3)本事業は50のハンドポンプと15の風力ロープポンプ場の設置及び周辺インフラの整備により、まず6,000人を対象とした水へのアクセス改善を行うと共に、地元制作のための知識向上、事業拡大のための働きかけを行った。
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- 予算
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