日本政府/世界銀行グループ:
(1)包括的アフリカ農業開発プログラム(CAADP)信託基金の設立支援(日本の拠出、200万ドル)
(2)農業案件への協調融資の拡大
(3)日本社会開発基金(JSDF)内に農村開発のために2000万ドルの特別枠を設置
- 横浜行動計画
- [1]気候変動への適応、品種改良、土壌肥沃度及びその他の農業技術の向上等のための農業研究、普及・指導サービスの拡大に対する支援を提供する。また、ジェンダーに配慮した農業関連教育及び訓練を通じて農業専門家の増加に対する支援を提供する。
- 日本/実施主体により提案された支援策
- ● 例えばコミュニティを基礎としたイニシアティブや地域農業研究プログラムへの支援を通じ、コミュニティを基礎とした農民組織や水利組合を強化し、農業研究・技術を普及する
- リソース及び貢献(正文)
- 日本政府/世界銀行グループ:
(1)包括的アフリカ農業開発プログラム(CAADP)信託基金の設立支援(日本の拠出、200万ドル)(2)灌漑整備をはじめとする農業案件への協調融資の拡大(3)土地・水管理のための能力構築を含む農村開発のために、日本社会開発基金(JSDF)内に2000万ドルの特別枠を設置
- 実施主体
- 日本政府(外務省)/世界銀行グループ
- 関連リンク
進捗状況 2009
- アフリカ国
- アフリカ
- 進捗
- (1)(イ) 2009年12月現在、合計3200万ドルの融資契約がパートナーと結ばれ、さらなる融資契約が保留中。 (ロ) 世界銀行グループ*は国家レベルの農業戦略の開発及び関連支出と投資計画を支援。農業科学における共同研究及び成果の共同活用のための地域のイニシアチブが進行中。農業生産性向上プログラムは、西アフリカでは第二段階へ進んでおり、東アフリカのプログラムは実施中。同様のプログラムが南部アフリカで開発中である。
*世界銀行グループはCARDイニシアチブの参加者でもある。
- 詳細リンク
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- 予算
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進捗状況 2008
- アフリカ国
- アフリカ
- 進捗
- (1) アフリカ農業総合開発プログラム(Comprehensive Africa Agriculture Development Program - CAADP)のラウンドテーブル・プロセスを支援するため、6500万ドルの信託基金が2008年9月に設立された。
(4)アフリカ農業の包括的支援のため、世銀の信託基金を通じ、日本は今後5年間で1億ドルの支援を実施。
- 詳細リンク
- 第78回世銀・IMF合同開発委員会における日本国ステートメント:10月12日
- 予算
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