アフリカ開発会議(TICAD)

令和元年12月20日
(画像)第7回アフリカ開発会議(TICAD7)のロゴ 第7回アフリカ開発会議(TICAD7)のロゴ

 2019年8月28日から30日にかけて横浜市で開催される第7回アフリカ開発会議(Tokyo International Conference on African Development(TICAD7))のロゴが決定しました。

1 ロゴの意味について

 第5回アフリカ開発会議のロゴデザインを基本にバリエーションを展開。シンプルなフォントで「7」はこれからのアフリカの持続的な経済成長のベクトルを示しており,アフリカ各国の人々が共同で輝く未来へ突き進んでいく力を表現しています。表現色の「赤」は輝く太陽・人間の団結,「緑」はアフリカの美しい大自然・豊かな農業,「黄」は肥沃な大地・希望を表し,自然と調和した持続可能な成長をイメージしています。

2 ロゴの使用について

 この度決定したロゴは,政府主催の公式行事等において,TICAD7の一連の事業の公式ロゴとして使用されますが,日本国政府とともにTICADを共催する国際連合,国連開発計画(UNDP),世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC),並びに政府関係機関,国際機関,地方自治体,外交団,民間企業,NGO,市民団体等が,以下の基準に合致する行事等を行う場合に,広くTICAD7ロゴをご利用いただきたいと考えています。使用基準は下記のとおりです。

使用基準

  • (1)TICAD7のロゴは,次のいずれかに該当する事業についてのみ使用することができます。
    • ア アフリカの開発を目的とした事業または広報物における使用
    • イ 日・アフリカ関係の強化に資する事業又は広報物における使用
  • (2)前項の規定にかかわらず,次のいずれかに該当する事業又は広報物については,原則としてTICAD7のロゴを使用することができません。
    • ア TICADの品格を傷つけ,又は正しい理解への妨げとなるもの
    • イ 製品・サービスの販売等,営利を専らの目的としたもの
    • ウ 特定の政党その他の政治団体の利害に関するもの
    • エ 特定の宗教,宗派,教団等の利害に関するもの
    • オ 暴力団の活動を助長し,又は暴力団の運営に資するもの
    • カ 特定の個人及び団体の売名を目的とするもの

3 使用手続

 別添の「TICAD7ロゴ使用許可申請書(Word)」に所定事項を記入し,必要書類を添付の上,郵送(封筒に「TICAD7ロゴ使用許可申請書在中」と明記して下さい),ファックスまたはメールにて,以下のいずれかの機関に使用開始日の3週間前までに提出して下さい。その後,各機関から許可の可否を連絡します(連絡先につきましては,こちらをご参照下さい。)申請窓口は以下のとおりです。なお,「TICAD7パートナー事業」の申請につきましては,「TICAD7パートナー事業について」をご覧下さい。

窓口となるTICAD7の共催者

  • 外務省
  • 国連開発計画(UNDP)(駐日代表事務所)
  • 世界銀行(東京事務所)

4 申請受付期間

 令和元年12月2日(月曜日)(同日必着)までに上記の手続に従い,申請を行って下さい。 また,原則令和元年12月31日(火曜日)までの使用を対象とします。

 申請受付は終了しました。

5 注意事項

  • (1)ロゴ使用の承認は,資金助成を意味するものではありません。
  • (2)提出された書類は返送しません。必要な場合はあらかじめコピーを御用意ください。
  • (3)TICAD7ロゴの使用が認められた場合でも,ロゴ使用・事業実施に関する全ての責任は申請者にあり,TICADを共催する団体及び横浜市は,何らの責任を負いません。
  • (4)ロゴ使用終了後,使用状況や結果をまとめた報告書を提出してください。
  • (5)ロゴ使用目的及びその方法等に変更が生じる場合,又は,ロゴ使用を中止した場合は,直ちにその旨を書面にて通報して下さい。
  • (6)使用承認を受けた場合でも,その後に,虚偽の申請,申請の目的以外の使用,承認条件への違反等,承認条件に合致しないことが明らかになった場合,その他にTICADを共催する団体または横浜市が必要と認めた場合には,ロゴ使用条件の変更,承認取り消し,またはロゴ使用物品の回収を求めることがあります。
  • (7)ロゴの使用を希望される事業には,承認後にロゴを送付します。なお,ロゴを利用できるのは,申請時に「ロゴの使用方法」として申告いただいた媒体に限られます。
  • (8)申請は,使用開始日の3週間前までにご提出ください。
  • (9)ロゴの使用に当たっては,ロゴを分解したり,改変したりしないでください。ロゴとそれ以外の文字やデザインとの間に所定の間隔を空けて,一体化したデザインと思われないように注意してください。また,サイズを小さくする場合でも,文字が判別可能なサイズとしてください。詳細は以下の「TICAD7ロゴ使用上の注意」に従ってください。

6 申請関係書類

7 問い合わせ及び申請先

(1)外務省 アフリカ部TICAD事務局 広報・文化・パートナー班
住所:〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-5501-8316
メールアドレス:ticad7-kouhou@mofa.go.jp
ファックス:03-5501-8530
(2)国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 UNハウス8階
電話:03-5467-4751
メールアドレス:registry.jp@undp.org
ファックス:03-5467-4753
(3)世界銀行東京事務所
住所:〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階
電話:03-3597-6650
メールアドレス:ptokyo@worldbank.org
ファックス:03-3597-6695


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