報道発表

日・モンゴル外相会談

平成30年2月22日

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  1. 本22日午後7時から約150分間,河野太郎外務大臣は,訪日中のダムディン・ツォグトバータル・モンゴル国外務大臣(H.E. Mr. Damdin Tsogtbaatar, Minister for Foreign Affairs of Mongolia)との間で外相会談及びワーキング・ディナーを行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1 二国間関係
    冒頭,河野大臣から,ツォグトバータル大臣が昨年10月の就任後,初めて訪日したことを歓迎しつつ,柔道愛好家でもあるツォグトバータル大臣との間で,東京オリンピックに向け,両国のスポーツ交流も推進したい旨述べました。これに対しツォグトバータル大臣からは,日本は民主主義,人権,自由という普遍的な価値を共有する戦略的パートナーであり,日本との協力関係発展はモンゴルの最優先事項である旨の発言がありました。

    また,両外相は,昨年3月に策定した「戦略的パートナーシップのための日本・モンゴル中期行動計画(2017-21)(PDF)別ウィンドウで開く」の下,真に互恵的な「戦略的パートナーシップ」の発展のため,双方で努力を継続していくことで一致しました。

    河野大臣から,国際通貨基金(IMF)支援プログラムの下での財政支援に言及しつつ,財政規律の着実な確保への期待を伝達したほか,新ウランバートル国際空港の一日も早い供用開始に向けた協力を求めました。これに対し,ツォグトバータル大臣からは日本の支援に対する謝意が表明され,モンゴルとしても経済の安定化に一層努力していく旨の発言がありました。

    また,両外相は,日モンゴル経済連携協定(EPA)の着実な実施を通じ,モンゴルの投資環境改善を含め,両国の経済関係強化に向け努力していくことを確認しました。

    2 北朝鮮情勢
    北朝鮮の核・ミサイル問題について,河野大臣から,安保理決議の完全な履行を含め,あらゆる手段を通じて北朝鮮への圧力を最大限まで高めていくことが重要である旨述べ,両外相は,北朝鮮問題の対応について引き続き緊密に連携していくことで一致しました。また,河野大臣から,拉致問題の早期解決に向けモンゴルの引き続きの協力を求め,ツォグトバータル大臣からは,引き続き協力していきたい旨の反応がありました。

    3 地域・国際情勢
    両外相は,地域・国際情勢についても意見交換し,各分野の協力を一層深めていくことにつき一致しました。

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