パスポート(旅券)
国外からオンライン申請する
令和7年4月21日
パスポートの申請についての個別のご質問や詳細については、各在外公館(大使館、総領事館又は領事事務所)までお願いします。
令和5年3月27日から、パスポートの申請がオンライン在留届(ORRネット)に登録してオンラインでできるようになりました。
新しいパスポートが発行され、6か月以内にお受け取りがない場合、パスポートは失効します。失効後5年以内に次のパスポートを申請する際には、通常より高い手数料となりますのでご注意ください。詳しくはこちらをご参照ください。
- 申請内容を確認する
- 申請に必要なものを準備する
- オンライン在留届(ORRネット)から申請する
- 写真及び署名
- 疎明資料を添付する
- 申請後から受け取りまで
- クレジットによるオンライン納付
- その他申請時の注意点
- 申請手続きで困ったら
申請内容を確認する
オンライン在留届(ORRネット)への登録を前提として、以下(1)~(4)の申請は原則すべての在外公館でオンライン申請が可能です。詳しくは各在外公館のホームページ等でご確認ください。
- (1)パスポートを更新する(切替申請)
対象者- 残存有効期間が1年未満となった方
- 査証欄の余白が見開き3ページ以下の方
- (2)新しくパスポートを申請する(新規申請)
対象者- 初めてパスポートを申請する方
- パスポートの有効期間がすでに切れている方
- (3)氏名や本籍等を変更する(注1)
対象者- 結婚や養子縁組等により、戸籍上の姓に変更があった方
- 本籍地の都道府県に変更があった方
- 国際結婚等により、配偶者の姓を別姓として追記する方
- (4)紛焼失を届け出て、新しくパスポートを申請する(紛失届及び新規申請)
- パスポートを紛失、焼失した方、盗難にあった方
(紛焼失届出及び、新規発給の申請を同時に行います)
(注2)紛失届出により、紛焼失したパスポートは失効しますので、後日、見つかった場合でも使用することはできません。ご注意ください。 - パスポートを紛失、焼失した方、盗難にあった方
申請に必要なものを準備する
- オンライン在留届(ORRネット)
への登録
- パスポート申請(海外在留邦人用)アプリ
- カメラ付き、NFC対応スマートフォン
- 現在有効なパスポート(上記1の(1)切替申請、(3)記載事項変更の場合)
- 戸籍謄本(上記1の(2)新規申請、(3)記載事項変更、(4)紛失届及び新規申請の場合)
提出方法:
(3月23日以前の申請)
戸籍謄本原本の窓口への提出が必要です(一部公館では郵送による提出が可能な場合があります。申請予定の在外公館ホームページ等でご確認ください。)。
(3月24日以降の申請)
戸籍謄本原本または戸籍電子証明書提供用識別符号(以下「符号」)を提出してください。
(注)「符号」はオンライン申請画面上で入力しオンライン提出します(在外公館窓口での提示も可能です。符号を提出した場合、戸籍謄本原本は不要です。)。
(注)発給審査等により追加的に関係書類等の提出をお願いすることがありますので、ご留意ください。 - 「符号」は行政機関が戸籍電子証明書の内容を確認するためのパスワード(16桁の数字、有効期間3か月)です。詳細はこちら
から確認できます。
- 「符号」はマイナポータル上(無料)
又は市町村窓口(有料)で取得できます。詳細は市町村のホームページ等でご確認ください。
(参考)窓口申請の場合に必要な書類については、こちらをご覧ください。
オンライン在留届(ORRネット)から申請する
- ORRネットにログイン後の画面の海外旅券電子申請システムから、申請する。(ORRネットへのリンクはこちら)
- 申請者が未成年の場合の「未成年の旅券申請(届出)同意書」はこちら
- 事情説明書はこちら
写真及び署名
- 顔写真(パスポート用)は、アプリ内で撮影するか、写真館等で撮影した写真データをアップロードすることも可能です。
- 自署(ご自身のサイン)は、白い紙に書いてご用意いただき、アプリ内で撮影するか、あらかじめ撮影した自署画像データをアップロードすることも可能です。(署名は黒くはっきり書き、写真撮影時に影が入らないようにご注意ください。)
- 詳しくは「オンライン申請における顔写真および自署画像の注意点」をご確認ください。
疎明資料を添付する
申請に必要な疎明資料については、申請先公館一覧をご確認ください。
申請後から受け取りまで
新しいパスポートが発行されたら6か月以内に受け取ってください。6か月以内にお受け取りがない場合、パスポートは失効します(未交付失効)。また、未交付失効後5年以内に次のパスポートを申請する際には、通常より高い手数料となりますのでご注意ください。