ミャンマー連邦共和国

安倍総理大臣とアウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問との会談

令和元年10月21日

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  • 安倍総理大臣とアウン・サン・スー・チー・
    ミャンマー国家最高顧問との会談
    (写真提供:内閣広報室)
  • 安倍総理大臣とアウン・サン・スー・チー・
    ミャンマー国家最高顧問との会談
    (写真提供:内閣広報室)

 本21日,午前10時25分から約15分間,安倍晋三内閣総理大臣は,訪日中のアウン・サン・スー・チー国家最高顧問(H.E. Ms. Aung San Suu Kyi, State Counsellor)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭
 安倍総理大臣から,「アウン・サン・スー・チー国家最高顧問の民主的な国造りのための尽力に改めて敬意を表したい」,「日本は,引き続き官民挙げて最大限支援していく」旨述べました。これに対し,アウン・サン・スー・チー国家最高顧問から,即位礼正殿の儀に参列できることを光栄に思う,台風第19号の被災につき,お見舞い申し上げる旨述べました。

2 ラカイン州情勢・少数民族和平
 安倍総理大臣から,日本は,ラカイン州の状況改善のため,ミャンマー自身の取組を最大限後押しすると述べた上で,「ラカイン州での人権侵害疑惑について,独立調査団の勧告を受けて,ミャンマー政府・国軍が適切な措置を速やかに取ることが不可欠である」旨促しました。また,「避難民帰還のための環境整備も重要である」旨述べました。さらに,少数民族との和平につき,「笹川陽平・ミャンマー国民和解日本政府代表とともに,和平の進展を引き続き側面支援していく」旨述べました。これに対し,アウン・サン・スー・チー国家最高顧問との間で種々やり取りがなされ,その中で先方からは,ラカイン州問題については正しい対応を取る考えであり,必要な措置を取ることに躊躇しない,少数民族との和平について笹川日本政府代表および日本からの支援に感謝するといった発言がありました。

3 地域情勢
 安倍総理大臣から,引き続き拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求めたのに対し,アウン・サン・スー・チー国家最高顧問から,日本の立場を完全に支持すると応じました。

4 経済関係
 両者は,ティラワ経済特区開発を含む投資促進,雇用創出のための取組についても意見交換しました。


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