報道発表
パレスチナ・ドナー・グループ第2回閣僚級会合への出席(結果)
令和8年7月14日
7月13日(現地時間同日)、ベルギーの首都ブリュッセルで、パレスチナ・ドナー・グループ第2回閣僚級会合及び高級実務者会合が開催され、我が国から荒池克彦パレスチナ関係担当大使兼対パレスチナ日本政府代表事務所長が出席しました。
- 会合には、EU加盟国、パレスチナ自治政府(ムハンマド・ムスタファ首相及びエステファン・サラーメ財務・計画庁長官)、地域諸国、主要ドナー国、「平和理事会」、国際機関の関係者等が参加し、パレスチナ自治政府(PA)の改革の取組とその進捗状況、ガザ地区の早期復旧に向けた取組と課題等について議論が行われました。
- 荒池大使は、同会合において、PAが国際社会と連携し改革に取り組んでいることを強く支持し、取組が一定の成果を挙げていることを評価した上で、我が国は引き続き、パレスチナの国づくりのための支援を通じて更なる改革を後押ししていくとの立場を確認しました。
- 今回の会合の機会に、EUは、ガザの早期復旧に向けた準備に関してEU加盟国及び同志国をまとめ、国連安保理決議第2803号及び「ガザ紛争終結のための包括的計画」の実施に貢献することを目的として「チーム・ガザ・イニシアティブ」の立ち上げを発表しました。我が国も、関係国及び国際機関と緊密に連携しつつ、一刻も早いガザの人道状況の改善に加え、早期復旧・復興に関する国際的な取組に積極的に貢献していくとの立場から、これに参加しました。
- 荒池大使は、また、同会合の機会を捉え、参加各国・機関の関係者との意見交換を行い、今後のガザ再建に向け、連携しつつ取り組んでいくことを確認しました。
(参考)パレスチナ・ドナー・グループ
2025年4月、欧州委員会はパレスチナ自治政府との第1回ハイレベル政治対話で「パレスチナ・ドナー・グループ」を設立。同年11月に第1回会合を開催。閣僚級及び高級実務者級での会合が開催され、EU加盟国、パレスチナ自治政府、地域諸国、主要ドナー国、国際機関の関係者等が参加。
