報道発表

大西外務大臣政務官のAIガバナンスに関するグローバル・ダイアログへの出席

令和8年7月8日
登壇する大西政務官
登壇する大西政務官(アップ)
登壇する大西政務官(ステージ全体)

 7月6日から7日まで、大西洋平外務大臣政務官は、スイス・ジュネーブで開催されたAIガバナンスに関するグローバル・ダイアログに我が国政府代表として出席するとともに、同ダイアログに出席した各国代表と会談を行いました。

1 AIガバナンスに関するグローバル・ダイアログ

話をするUAE国務大臣と大西政務官
握手をするオランダ国務長官と大西政務官
  1. 本ダイアログは、国連の場でAIガバナンスについて議論する初の会合。「AIのリスクを低減しつつ、AIを最大限活用する」という国際社会全体の目標達成に向け、国際的な協力を進める機会であり、各国政府のハイレベルの参加のもと、(1)AIのもたらす機会及び意味、(2)AI格差を埋める能力構築支援、(3)安全、安心で信頼できるAI、(4)人権の尊重・保護・促進をテーマに議論が行われました。
  2. 大西政務官は、ハイレベル政府間セグメントの機会に、高性能AIの登場により一層複雑化・深刻化するサイバーキュリティのリスクに対応しつつ、イノベーションを促進するためには、安全、安心で「信頼できるAI」エコシステムの構築が必要であること、日本は「広島AIプロセス」を立ち上げ、生成AI等の高度なAIシステムに関する初の国際規範を策定するなど、国際社会の議論を主導してきた旨、また、グローバル・サウスを含むパートナーやマルチステークホルダーとの協力のもと、引き続き各国・地域の実情に応じたAIエコシステムを共に創り上げていきたい旨我が国としての意見を表明しました。さらに、日本で早期にAIサミットを主催したい旨意見表明しました。
  3. 今後、本会合の成果は、2027年秋以降に開催予定のグローバル・デジタル・コンパクト・ハイレベル・レビュー会合へのインプットとして活用される予定です。

2 各国代表との会談

会談する英閣外大臣と大西政務官

 大西政務官は、オマル・ビン・スルターン・アル・オラマ・アラブ首長国連邦人工知能・デジタル経済・リモートワーク担当国務相、オスカル・ロペス・アゲダ・スペイン・デジタル移行・公共機能大臣、シーマ・マルホトラ英教育省平等担当閣外大臣兼外務・英連邦・開発省閣外大臣(インド太平洋担当)、マーク・シャーン・カナダ・イノベーション・科学・経済開発省次官補、ジェシカ・ハンター豪州サイバー・重要技術担当大使、ウィレミン・アールツ・オランダ・デジタル経済・デジタル主権担当国務長官等と会談し、進化した「自由で・開かれたインド太平洋(FOIP)」の下での連携や二国間科学技術協力の推進、AIサミットの日本開催に向けた協力、高性能AIがもたらすリスクへの対応等について意見交換を行いました。

(参考1)AIガバナンスに関するグローバル・ダイアログ

 国際協力に向けたベストプラクティス・教訓の共有、AIガバナンスに関する透明性のある包摂的な議論の促進等を目的として、2024年9月に国連で設置が合意されたプラットフォーム。今次会合は、国連の場でAIガバナンスについて議論する初の会合。

(参考2)別添

 大西外務大臣政務官のハイレベルセグメントステートメント(和文(PDF)別ウィンドウで開く英文(PDF)別ウィンドウで開く


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