報道発表

タイ国軍司令部及び海軍に対する災害対処・海上捜索救難用機材の供与(令和7年度OSA案件)に関する書簡の署名・交換

令和8年3月27日

 3月27日(現地時間同日)、タイ王国の首都バンコクにおいて、大鷹正人駐タイ王国特命全権大使とタラポン・マラカム国防次官(General Tharapong Malakam, Permanent Secretary for Defence of the Kingdom of Thailand)との間で、5億円を供与額とする令和7年度OSA(政府安全保障能力強化支援)案件に関する書簡の署名・交換が行われました。

  1. タイは、インドシナ半島における交通の要衝に位置し、地域の安全保障にとって重要な存在であるとともに、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を実現するための重要なパートナーです。日本とタイは、「包括的戦略的パートナー」として、安全保障を含む幅広い分野で協力を強化しています。
  2. 本支援は、タイ国軍司令部及び海軍に対し、災害対処・海上捜索救難用機材を供与するものであり、近年多くの自然災害に見舞われている同国軍の災害対処・人道支援能力や捜索救難・救命能力の向上に貢献することが期待されます。
  3. 本支援を行うことは、タイの安全保障能力の強化や地域の平和と安定の維持・強化に貢献するとともに、両国の協力を更に促進する上で大きな意義があると考えられます。

(参考)OSA(政府安全保障能力強化支援)

 同志国の軍等に対して資機材供与、インフラ整備等を行うための無償資金協力の枠組み。同志国の安全保障上の能力や抑止力の強化に貢献することにより、我が国との安全保障協力関係の強化、我が国にとって望ましい安全保障環境の創出及び国際的な平和と安全の維持・強化に寄与することを目的としている。


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