報道発表
赤堀外務審議官の「パックス・シリカ・サミット」出席
令和7年12月13日
- 12月13日(現地時間12月12日)、米国・ワシントンD.C.を訪問中の赤堀毅外務審議官は、米国務省が主催する「パックス・シリカ・サミット」に出席しました。
- 同会合においては、ジェイコブ・ヘルバーグ米国務次官(経済担当/Mr. Jacob Helberg, Under Secretary of State for Economic Affairs)が議長を務め、AIに関連するサプライチェーンの強化を含む、経済安全保障に係る様々な課題について議論が行われました。また、冒頭に「パックス・シリカ宣言」の署名式が行われ、日本、米国、豪州、イスラエル、韓国、シンガポール及び英国が署名しました。
- 我が国は、経済安全保障の推進にパートナーと協力して取り組むことを重視する立場から、積極的に議論に参加しました。また、会合に先立って、日米二国間で、経済安全保障を含む経済分野の協力の一層の強化を確認する文書(「日米共同声明―パックス・シリカ・サミットを前に―」)に署名しました。


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