報道発表

スペハー国連平和構築支援担当事務次長補による堀井外務副大臣表敬

令和7年10月28日
スペハー事務次長補と堀井副大臣との記念撮影
スペハー事務次長補と意見交換する堀井副大臣

 10月28日、午後3時から約30分間、堀井巌外務副大臣は、訪日中のエリザベス・スペハー国連平和構築支援担当事務次長補(Ms. Elizabeth Spehar, Assistant Secretary-General for Peacebuilding Support, the United Nations)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、堀井副大臣から、国連創設80周年を迎えた本年、国連の役割が見直される中、平和構築の取組をより一層推進していくことが重要であり、日本としても平和構築アーキテクチャー・レビュー(PBAR)等を通じ、国連の取組を後押しし、スペハー事務次長補とも引き続き連携していきたい旨述べました。
  2. これに対し、スペハー事務次長補は、これまでの日本の平和構築分野での貢献を高く評価する旨述べるとともに、平和構築委員会(PBC)における日本の更なる貢献に対する期待を表明しました。
  3. この他、国際社会における平和構築支援のあり方や邦人職員の増強などについても意見交換を行いました。

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