報道発表
アフガニスタン東部における地震被害に対する緊急無償資金協力等緊急人道支援
令和7年9月19日
- 9月19日、日本政府は、アフガニスタン東部で発生した地震により、甚大な被害が生じていることを踏まえ、アフガニスタンの人々のために、食料、保健・医療及び水・衛生の分野で、国際機関を通じた100万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
- また、ジャパン・プラットフォーム(JPF)が日本政府の無償資金協力を財源として、約133万ドルの人道支援を行うことが決定されました。
- 日本政府としては、現場のニーズを踏まえながら、アフガニスタンの人々に直接裨益する形で、引き続き同国の人道支援を実施していく考えです。
(参考)緊急人道支援の実施機関、事業分野及び供与額内訳
- 国際機関を通じた人道支援:100万ドル
- 国連世界食糧計画(WFP):食料(50万ドル)
- 国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC):保健・医療、水・衛生(50万ドル)
- 日本のNGOを通じた人道支援:(ジャパン・プラットフォーム(JPF)経由):物資等(2億円(約133万ドル))