報道発表
生稲外務大臣政務官の令和6年度国際交流基金日本語パートナーズ感謝状贈呈式への出席
令和6年11月22日
11月22日、ホテルグランドヒル市ヶ谷において、国際交流基金主催による令和6年度日本語パートナーズ感謝状贈呈式が開催され、生稲晃子外務大臣政務官が出席しました。
- 生稲政務官は、式典での挨拶において、「文化のWAプロジェクト」の下、これまでに派遣された3,000人を超える「日本語パートナーズ」は、今やASEANをはじめとする、アジア各国・地域における日本の文化外交・人的交流の顔である旨述べ、その活躍を讃えました。また、派遣先で異なる文化に触れながら、日本語や日本文化の発信や様々な人々との交流を経験した日本語パートナーズだからこそ果たせる役割があり、今後も日本の多文化共生社会を支える貴重な人材として、また、アジアとの友好・交流の架け橋として、更なる御活躍を祈念する旨述べました。
- この式典には、感謝状の贈呈対象となる日本語パートナーズ帰国者約90名のほか、国会議員、外交団、日本語パートナーズ派遣事業委員、大学関係者、自治体関係者等多数の方々が出席しました。
(参考)日本語パートナーズ事業
2013年(平成25年)の日・ASEAN特別首脳会議において発表され、昨年度で終了したアジア文化交流政策「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト―知り合うアジア―」及び同プロジェクトを発展的に継承し、今年度より開始した「次世代共創パートナーシップ―文化のWA2.0」の主な事業として、独立行政法人国際交流基金が実施する事業。(注:「次世代共創パートナーシップ―文化のWA2.0」は、2023年(令和5年)の日本ASEAN友好協力50周年において発表された日本とASEANの次世代の担い手を中心として1,000万人以上が裨益する包括的な人的交流の取組。)