報道発表
「2024年度国際交流基金賞授賞式」の開催
令和6年10月17日

10月16日、都内にて、「2024年度国際交流基金賞授賞式」が開催され、鈴木秀生・外務省広報外交担当政府代表(特命全権大使)が出席し、本年度の受賞者・団体である塩田千春氏(美術家)、モンゴル日本語教師会、セインズベリー日本藝術研究所の受賞に祝意を表しました。
鈴木政府代表は、本年度の受賞者・団体が、それぞれの文化芸術活動を通じて長年にわたり、国際友好親善の促進に貢献されたことに謝意を表するとともに、国際相互理解の重要性がこれまで以上に高まっている中で、外務省としても、国際交流基金や内外のアーティストの方々とともに、日本発の普遍的なメッセージを発信し、世界の文化交流促進のために尽力していく旨述べました。
この授賞式には、文化・芸術関係者をはじめ多数の方々が出席しました。
(参考)国際交流基金賞
国際交流基金が学術、芸術その他の文化活動を通じて、国際相互理解の増進や国際友好親善の促進に特に顕著な貢献があり、引き続き活躍が期待される個人又は団体に授与する賞。同賞は1973年に創設され、今年度で51回目を迎える。