報道発表

拡大抑止に関する日米閣僚会合(概要)

令和6年7月28日
拡大抑止に関する日米閣僚会合の様子

 7月28日午後5時00分から、東京において、約20分、拡大抑止に関する日米閣僚会合が開催され、日本側からは、上川陽子外務大臣及び木原稔防衛大臣が、米側からは、アントニー・ブリンケン米国国務長官(The Honorable Antony Blinken, Secretary of State of the United States of America)及びロイド・オースティン米国国防長官(The Honorable Lloyd Austin, Secretary of Defense of the United States of America)が出席し、両国の日米拡大抑止協議(EDD)の共同議長の参加を得つつ閣僚レベルで議論を行ったところ、概要以下のとおりです。

  1. 双方は、本年4月10日の日米首脳会談における共同声明も踏まえ、拡大抑止に特化した初の閣僚会合の実施に至ったことを歓迎しました。また、2010年(平成22年)以降定期的に開催してきているEDDにおいて、拡大抑止の強化に向けた議論が継続的に深化していることを歓迎し、今後とも、EDDを中心に、様々なレベルで拡大抑止に関する議論を強化し続けることを確認しました。
  2. 双方は、拡大抑止を一層強化するための協力について突っ込んだ議論を行い、拡大抑止に関する日米閣僚会合共同発表(和文(PDF)別ウィンドウで開く英文(PDF)別ウィンドウで開く)を発出しました。

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