報道発表
クラメルト国連世界食糧計画(WFP)事務局次長による穂坂外務大臣政務官表敬
令和5年11月8日


11月7日、午後4時30分から約30分間、穂坂泰外務大臣政務官は、ウテ・クラメルト国連世界食糧計画(WFP)事務局次長(Ms. Ute Klamert, Assistant Executive Director of the United Nations World Food Programme)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、穂坂政務官から、人道危機の最前線において脆弱な人々に食料を届けるという重要な役割を果たしているWFPに対して敬意を表する旨述べました。
- 現下のイスラエル・パレスチナ情勢については、穂坂政務官から、WFPが実施しているガザ地区の人道状況改善のための活動を評価する旨述べるとともに、日本の人道支援について説明しました。
- クラメルト事務局次長からは、パレスチナを含む世界各地における日本の支援への謝意と今後のさらなる協力への期待が示されました。
- 双方は、深刻化する世界の食料危機に対処するため、引き続き協力していくことで一致しました。
(参考)別添PDF