報道発表

ガーナに対する主要幹線道路改修のための無償資金協力に関する書簡の署名・交換

平成30年12月11日

  1. 1 本11日,東京において,訪日中のナナ・アド・ダンクワ・アクフォ=アド・ガーナ大統領(H.E. Mr. Nana Addo Dankwa Akufo-Addo, President of the Republic of Ghana)及び安倍晋三内閣総理大臣の立会いの下,我が方姫野勉駐ガーナ大使と,先方フランク・オチェレ駐日ガーナ大使(H.E. Mr. Frank Okyere, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Ghana to Japan)との間で,64億8,600万円を限度とする無償資金協力「第二次国道八号線改修計画」に関する書簡の署名・交換が行われました。

    2 ガーナは,国内輸送の95%を道路に依存する中,幹線道路の29%は損傷等により走行性が低下する劣悪な状態にあるとされることから,道路網の整備が喫緊の課題となっています。特に,国道八号線は,ガーナの主要経済圏の一つであり,かつ第二の都市であるクマシと沿岸部を結ぶ主要幹線道路として,輸出産品の運搬路となるなど同国の経済活動を支える上で,重要な役割を果たしています。

    3 この協力は,中部州の国道八号線南部区間の改修を行うことにより,対象道路の円滑かつ安全な道路交通の確保を図り,もって地域社会の生活基盤の改善及び経済成長の促進に寄与するものです。これにより,対象区間始点アシンプラソにおける年平均交通量が2,749台/日から4,500台/日(事業完成3年後2025年)へ,対象区間終点アシンフォスにおける年平均交通量が12,473台/日から18,800台/日(事業完成3年後2025年)へ増加し,また,対象区間の走行時間が32分から22分(事業完成3年後2025年)に短縮することが見込まれます。

    4 我が国は2016年のTICAD VIにおいて,ガーナを含む西アフリカ「成長の環」を総合開発の三重点地域の一つと位置付けているほか,質の高いインフラ投資に係る支援を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力は同表明を具体化するものです。

    [参考]ガーナ共和国基礎データ
    ガーナ共和国の面積は約23.9万平方キロメートル(日本の約3分の2),人口は約2,880万人(2017年,世界銀行),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は約1,490米ドル(2017年,世界銀行)。


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