報道発表

サモア独立国における麻しんの流行に対する国際緊急援助隊・感染症対策チームの派遣

令和元年11月29日

英語版 (English)

  1. 1 本29日,我が国政府は,サモア独立国における麻しんの流行に対する同国政府からの要請を受けて,医師,看護師,外務省及びJICA職員から成る国際緊急援助隊・感染症対策チームを派遣することを決定しました。同チームは,12月2日に現地に向けて出発する予定です。

    2 我が国としては,サモア独立国政府の要請を踏まえ,また人道的観点及びサモア独立国との友好関係に鑑み,人道支援のため緊急援助を行うこととしたものです。

    3 同チームは,サモア独立国政府や関係国,国際機関等と連携しつつ,重症麻しん患者の治療などの支援を実施する予定です。

    [参考]
     10月中旬以降,サモア独立国で麻しんが発生,サモア独立国政府は11月15日に緊急事態宣言を発令し,予防接種義務化,18歳未満の医療施設,公共の集会への制限,学校休校措置をとった。11月19日に罹患者数が1,174名,死者16名となったこともあり,21日に政府は新たな命令を出し,上記年齢を19歳未満へ引き上げた。11月27日時点で罹患者数は2,686名,死者数は33名となっており,16日,WHOが緊急医療チーム派遣の要請を各国に対して発出。28日,サモア独立国政府からも我が国に対して緊急医療チーム派遣の要請が接到した。現在我が国の他,豪州,NZ,国連,英国,仏領ポリネシア等が医療支援チームや機材等の支援を実施中。


このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る