報道発表

カーボベルデに対する食料安全保障改善のための無償資金協力に関する書簡の交換

令和元年10月8日

  1. 1 10月7日(現地時間同日),カーボベルデ共和国の首都プライアにおいて,我が方新井辰夫駐カーボベルデ大使(セネガルにて兼轄)と先方ルイシュ・フィリペ・ロプシュ・タヴァルシュ外務・共同体大臣(H.E. Mr. Luis Filipe LOPES TAVARES, Minister of Foreign Affairs and Communities)との間で,供与額2億円の無償資金協力「食糧援助」に関する書簡の交換が行われました。

    2 島嶼国であるカーボベルデは,国土が狭く降雨量も少ない耕作不適地のため,低い穀物自給率が問題となっています。同国の主な農産物であるトウモロコシの昨年の生産量は,国内の穀物需要量の5%にも満たず,食糧を外国からの輸入と食糧援助に頼らざるを得ない状況です。

    3 この協力は,カーボベルデ政府に対し,食料事情の改善等を目的として,我が国政府米及び小麦(約3,300トン)による食糧援助を実施するものです。

    4 我が国は,2019年8月に開催した第7回アフリカ開発会議(TICAD7)において,「強靱かつ持続可能な社会の構築」への貢献を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力は同表明を具体化するものです。

    [参考]カーボベルデ共和国基礎データ
     カーボベルデ共和国の面積は約4,033平方キロメートル(日本の滋賀県程度),人口は約55万人(2017年,世界銀行),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は約2,990米ドル(2017年,世界銀行)。


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