報道発表

リベリアにおける水産業振興のための無償資金協力に関する書簡の交換

令和元年10月8日

  1. 1 10月7日(現地時間同日),リベリア共和国の首都モンロビアにおいて,我が方姫野勉駐リベリア大使(ガーナにて兼轄)と先方ベゾンガー・M・フィンドリー外務大臣(Hon. Mr. Gbehzohngar M. FINDLEY, Minister for Foreign Affairs)との間で,2億円を供与額とする水産業振興のための無償資金協力(経済社会開発計画)に関する書簡の交換が行われました。

    2 リベリアは,国連開発計画(UNDP)人間開発指数(2018)で189か国中181位に位置付けられる後発開発途上国の一つであり,経済基盤の形成,貧困削減等が喫緊の課題となっています。同国では,海洋資源が豊富であることから,経済発展の要として水産業振興に取り組んでいますが,無動力の木製カヌーが主要漁船として用いられていることから,雨期に多くのカヌーが遭難しており,漁船の安全確保が急務となっています。

    3 この協力は,同国政府に対し,水産関連機材(船外機等)を供与することにより,同国の水産業の振興を図り,もって社会の安定化を通じた二国間関係の強化及びリベリアの経済社会開発に寄与するものです。

    4 我が国は,2019年8月に開催した第7回アフリカ開発会議(TICAD7)において,アフリカにおけるブルーエコノミーの発展を支援する旨表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力は同表明を具体化するものです。

    [参考]リベリア共和国基礎データ
     リベリア共和国の面積は約11万1,370平方キロメートル(日本の約3分の1),人口は約482万人(2018年,世界銀行),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は600米ドル(2018年,世界銀行)。


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