報道発表

モーリタニアに対する食料安全保障改善のための無償資金協力に関する書簡の交換

令和元年9月26日

  1. 1 9月25日(現地時間同日),モーリタニア・イスラム共和国の首都ヌアクショットにおいて,我が方江原功雄駐モーリタニア大使と先方シェイク・エル・ケビル・ムーライ・ターヘル経済・産業大臣(H.E.Mr. Cheikh El Kebir MOULAYE TAHER, Minister of Economy and Industry)との間で,供与限度額を3.5億円とする無償資金協力「食糧援助」に関する書簡の交換が行われました。

    2 モーリタニアは,国土の約8割が砂漠に覆われた耕作不適地であり,さらに天候不順による干ばつ,集中豪雨による洪水,害虫の大量発生により,同国の穀物自給率は約30%にしか満たない状況にあります。また,2018年の降水量が前年比で30%減少したことにより,2019年の食料不足に拍車がかかっています。

    3 この協力は,食料不足に直面している同国に対し,食料安全保障と栄養状態の改善等を目的として,我が国政府米(約5,500トン)による食糧援助を実施するものです。

    4 我が国は,2019年8月に開催した第7回アフリカ開発会議(TICAD7)において,「強靱かつ持続可能な社会の構築への貢献」を表明(PDF)別ウィンドウで開く「強靱かつ持続可能な社会の構築への貢献」を表明しており,この協力は同表明を具体化するものです。

    [参考]モーリタニア・イスラム共和国基礎データ
     モーリタニアの面積は約103万平方キロメートル(日本の約2.7倍),人口は442万人(2017年,世界銀行),人口一人当たり国民総所得(GNI)は1,100米ドル(2017年,世界銀行)。


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